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ジェイコム:テレビ受信に関する定期メンテナンス点検訪問は必要ない

こんにちは、発達が遅い1児を育てている母のNobukoです。

先日うちのポストに「J:COM(ジェイコム)定期点検作業 日程希望表」と書かれた用紙が
入っていました。

いったん気には留めたもののうちには関係がないと捨てましたが数日後、

「J:COMのご案内ご覧になりましたか」インタンホーンが鳴り「みてません」と返答すると
「玄関ポストに入れておきますので」と再度用紙を入れて帰られました。

そのときもあまり気に留めず放置していると、2回目の訪問。

「これって全員提出しないといけないのですか」と聞くと
はい、そうです。皆様にご協力をお願いしています」と言われ、そのときやっと初めてその用紙をよく見て
提出期限日が切れていることが判明。

元々あった提出期限の文字に二重線が引かれ「明日まで」と記入されていました。
申し訳ないことをしたと思い、慌てて提出。
後日「点検日程のお知らせ」の用紙がポストに入っておりJ:COM定期メンテナンス訪問を
受けることになりました。

このページでわかること
・J:COM定期メンテナンスの内容・正体
・J:COM定期メンテナンスの対処法

目次

「J:COM定期メンテナンス」の内容・正体

当日の流れは下記の通りです。

訪問時間

点検当日は14時から16時の間に点検に来るということで時間枠は2時間ありました。
うちにきたのは15時すぎ頃です。

作業時間

5〜10分程度の作業時間でした。

結果

「電波出力問題ありません。」でした。

実際にJ:COMの回線により電波強度が弱くなる可能性はほとんどないそうです。

点検後に再度訪問

話の流れの中で「BSが無料で観れる」「アンテナも必要ない」とその作業員の方から話を持ちかけられ
今後子供にも見せられるし良いかなと考えていたこともあり、
点検の翌日、再度訪問の約束を取り付けてその日は終了。

翌日話を聞いた結果

J:COMのパンフレットを渡され、「BSを見るにはやはり有料」だということがよくわかったので
J:COMと契約をすることはなく、この件はことなきを得ました。

この一連の流れが、まさしく点検商法だった!

私の住んでいる物件はJ:COMの導入回線が導入済みなので
J:COMの回線でテレビ電波を導入しています。

そのためJ:COMがテレビの電波強度を確かめにきても不思議に思いません。

これがいわゆる点検商法というものでした。

点検商法てんけんしょうほう)とは、「点検」と称して訪問し、点検作業を行い、虚偽報告、破壊、又は不安をあおることにより、商品購入、工事契約や役務提供契約を勧め、異常に高価な工事代金請求、商品の売りつけ、や劣悪な工事、商品提供または役務を行う悪徳商法のことである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 https://ja.wikipedia.org/wiki/点検商法

・点検という名目で「訪問希望日」を聞く(提出するまで何回でも催促がくる)
・点検は5〜10分程度
・相手から普段の暮らしを聞き出し、相手の興味のひく誘い文句を投げかける

今回の場合、「BS無料」と「利用している会社は一番電気代が高いからJ:COMに切り替える方が良い」など
再度訪問の約束を取り付け、じっくり営業トークを繰り広げられました。

Nobuko

紛れもなく点検商法に当てはまっている・・・。

点検自体に違法性はないの?

J:COM側は回線が通っている集合住宅をターゲットにし、
「テレビ受信に関する定期メンテナンスのお願い」という名目で
物件のオーナーまたは管理組合と契約に基づいて行っているので違法性はないようです。

Nobuko

希望日を伺う提出用紙は、管理室ポストへと書かれてあったので、
事前に管理人に許可を取っていることが分かります。
また集合ポストの掲示板にもJ:COMの貼り紙が貼ってありました。

基本は集合住宅が多いようですが、なかには難視聴区域に住んでいる方もJ:COMのケーブルテレビなら
点検訪問される可能性があるので注意が必要です。

あまりにも悪質な営業をさせられテレビを見られなくなった場合は
管理会社や物件のオーナーに連絡するとJ:COM側に修繕の依頼をしてくれるようです。

NHKとJ:COMが連携しているという噂

J:COMが点検訪問したことによりJ:COMを契約したことでNHKの受信料を徴収するようになった。
そういった声がネット上で多数見受けられました

原因

①ケーブルテレビの導入する際「配線工事」が必要なのですが
そのケーブルを通す配線工事は屋外からも確認できるためNHK担当員に目撃された可能性

②J:COMを契約すると、全ての試聴コースでBS(衛星放送)を観られるようになるため
自動的にNHKの受信料を払う必要が出てくること

J:COMには団体一括契約というものがあり、
J:COMのテレビ試聴料NHKの衛生受信料を一括で引き落とせるという契約があります。

一方のNHK側も、衛生契約の放送受信料をケーブルテレビなどの利用料と一緒に支払い
ケーブルテレビなどがNHKへ一括して支払うことで、
衛生受信料が割引される制度、「団体一括割引」が存在します(「継続振り込み料」料額から、一月あたり200円の割引

BS放送=NHK受信料なので結果的にNHKの受信料を払うことになり、J:COMとNHKが連携しているという噂が
たつのも無理はないのかもしれません。

現段階では、それを裏付ける確かな証拠は見つかりませんでした。

J:COM定期メンテナンスの上手な断り方

結論から言うと「J:COMの定期メンテナンス」による訪問は「任意」です。

しかも点検に来られる方のほとんどが派遣・委託業者です。

完全歩合で働いているので点検だけでは収入0だそうで「契約」を取らなければ収入を得られません。


そのため訪問希望日を伺う用紙にはあえて「任意」とは書かず、あたかも「必須な訪問」と錯覚させ
営業活動ができるようにしていることが推測されます。

実際に訪問に来た際にもらった「検査結果案内資料」をよく見ると「お願い」の文字が目立ちました。

「任意」での訪問だから、居留守を使っても良いの?

居留守をするとその場では対処できるかもしれませんが今後も日にちをずらして
何度でも訪問してくる可能性が高いです。
「無視」は根本的な問題解決にはなりません・・・!

一番効果的なのは「うちは結構です」「帰ってください」です。

Nobuko

あまりにしつこくすると刑法に触れてしまうので、
相手もひるむはずです。

住居侵入罪は、正当な理由がないのに、人の住居など(『人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船』)に侵入した場合に成立する。法定刑は3年以下の懲役または10万円以下の罰金である。未遂も処罰される。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/住居侵入罪

まとめ

私が異変に気づいたのは点検に来た際に「再度の訪問を取り付けて、訪問する」というときです。
なぜ点検日程のこの日に済ませられないのかと。

今回の一連の流れは全て旦那さんが対応してくれました。

J:COMの点検作業員2人とBSの説明をしてくれた担当者1名がとても親切で断ろうと思えば断れたので
対応した旦那さんは全く点検商法だとは思わなかった。と言っていました。

押しに弱い私が対応していたらと思うと怖いです。

もし私のように訪問の約束をしてしまい家にくることになってしまった方がいたら、
こちらからは何も質問せず、話が終わるまでじっと聞いてると乗り切れます!(今回はそうでした)

J:COMのインターネット回線したい方・切り替えたい方は一度話を聞いてみても良いかもしれません。

旦那さんはまた案内が来たとしても断らずに訪問を受けると言っていました。

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