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【要注意】9割の夫婦が夫婦喧嘩」を経験!適切な仲直りの仕方とは

こんにちは、発達が遅い1児を育てている母のNobukoです。

“ 喧嘩するほど仲が良い ”なんて言われますが夫婦喧嘩っていやですよね

Nobuko

最近喧嘩したばかりだな。。。

付き合ってる頃は会えても月3、4回程度だったので喧嘩することはあっても
仲は良かったように思います。

しかし結婚してから毎日一緒にいる生活になると結婚当初から喧嘩ばかり。
子どもが生まれてからはもっと状況が悪化。さらに喧嘩が増えました。

Nobuko

喧嘩をするたびに落ち込むし、疲れる。
せめて喧嘩の数を減らしたいっ!

このページでわかること
・夫婦喧嘩の原因
・夫婦喧嘩は子供に影響するのか
・夫婦に限らずカップルにも有効な喧嘩対策

目次

夫婦喧嘩は必然的。必ずしも悪いことではない

結論、夫婦喧嘩はある意味仕方のないこと。

Nobuko

えっ、いきなり諦めモードですか!?!?

喧嘩をするということは、相手がいて成り立つもの。1人ではできません。
相手が存在する限り喧嘩はつきもの。

それが女と男の関係ならなおさら喧嘩は仕方がないことで、とても厄介だと理解しておくと気持ちが少し楽になります。
その根拠は、男性の脳と女性の脳が大きく異なるからです。

女性の脳は左脳と右脳を結ぶケーブルのような役目をする「脳梁」が太く、感じる領域である「右脳」と、
言葉を操る「左脳」の連携がいいといわれています。

いっぽう、男性の脳は女性の脳に比べて脳梁が細く、右脳と左脳の連携が若干弱め。
一度に処理できる情報量も落ちますし、回線でいうならアナログ回線。

出典:五百田達成 『察しない男・説明しない女』

「男は察しが悪いけど、女は察しがいい」と言われているのをよく耳にするのも
男性脳と女性脳の違いからきていることがわかります。

よくある夫婦喧嘩の原因

・「育児」に関する価値観の違い
・性格・価値観の違い
・お互いの「生活態度」が気にくわない
・コミュニケーション不足
・「お金」に関する意見の不一致

喧嘩の原因として共通して言えることは、夫婦なのに「どうして分かってくれないの?」という
理解してもらえない怒りからきています。

夫婦喧嘩の典型的パターン

STEP
女が怒っている理由や物事を男性は察しられず、女性はますますヒートアップ。
STEP
一方、女性の方も説明しなくても男性にわかってもらえると思い込んでいるので
男性側もイライラが増す。
Nobuko

私はどちらかというと男性脳より、
旦那さんは女性脳よりなので、
旦那さんの方がいつも察してくれてるな〜感謝!

喧嘩しない夫婦っているの?喧嘩するなら頻度はどれくらい?仲直りはいつまで?

たま〜に「旦那さんと喧嘩したことないよ。」という奥さんがいらっしゃいますが
その割合は、10組に1人。みんな1度は喧嘩しています。

その頻度はさまざまで、「半年に1回が一番多く、
ついで「月に1回」「2~3ヶ月に一回」「週に1回以上」です。

仲直りまでの期間は、「寝て起きたら仲直りする」が多く、
「夫婦喧嘩直後」「2〜3日後」と続きます。

夫婦喧嘩自体は悪いことじゃない

喧嘩すること自体、夫婦が本音を言い合える絶好の場であり
お互いの気持ちや考えを知る・相手に自分を理解してもらう良い機会です。

夫婦なのにお互い言いたいことが言えず、うっぷんが溜まっていくのも切ないものです。

大事なことは喧嘩をしないことではなく、「良い喧嘩」をして互いに「夫婦の絆」を深めていくこと。

そういう意味では夫婦喧嘩ってもっと大胆にしても良いのかもしれません。

Nobuko

できれば喧嘩はしたくないですけどね〜

喧嘩するなら「良い喧嘩」を!絶対やってはいけない「悪い喧嘩」行動3選

前述したとおり、どうせ喧嘩するなら悪い喧嘩ではなく良い喧嘩をして絆を深めたいもの。
ここでは悪い喧嘩に陥る行動を3つご紹介します。
①相手を否定する
②相手に強要・強制する
③相手にしない・無視する

相手を否定する

喧嘩をすると「自分が正しい、相手が悪い」と決めつけがちなので自分を正当化しようと相手を非難します。

私も普段のやりとりの中で(相手の提案など)否定することから会話を始めてしまう癖があります。

相手の人格や容姿を否定するのはもってのほか、関係のない親族も否定するのはNGです。

Nobuko

NGワードは
「デブ」「ハゲ」「チビ」

君(あなた)と結婚するんじゃなかった

君(あなた)の親ってだめだね

相手に強要・強制する

夫婦というものは本来、お互いがお互いを尊重しわかり合っている関係です。
夫婦の関係性に強要・強制は必要ありません。

この信頼関係がないと夫婦喧嘩が勃発し相手に何かを強要・強制することにもつながってしまいます。

Nobuko

NGワードは
「〜をして!」「〜をしろ!」

相手にしない・無視する

コミュニケーションがあるからこそ夫婦関係が成り立つもので
喧嘩をするのも一種のコミュニケーションです。

それが「相手にしない」もしくは「相手から一方的に無視」されたら
改善のしようもなく、どんどん状況は悪化していきます。

どんなに怒りたくても辛くても夫婦喧嘩から逃げないことが大切です。

Nobuko

NGワードは
「家から出て行け」「実家に行く」

そのほかのNGワード

・稼ぎに関する言葉
・喧嘩の白黒をつける言葉
・過去のことを蒸し返す言葉

喧嘩でつい発してしまった言葉は本当にそうは思っていなかったとしても、
仲直り後もずっと相手の心にしこりが残ります。
言葉は刃物」と心得て、言いそうになったら一旦頭を冷やすために
短めの「冷却期間」や「距離」をおくのもおすすめです。

暴力をふるうのは絶対ダメ!

どんなことがあろうと相手に暴力をふるうのはNGです。
強い立場のものが弱い立場のものへ支配し、抑制しようとしたらそれはDVである可能性が高いです。
言葉・暴力のDVに心当たりのある方は、直ちに周りの方に相談を。

夫婦喧嘩を減らした方が良い理由

夫婦喧嘩は悪いことばかりでないとはいえ、減らせるものなら減らした方が良いです。
夫婦喧嘩に潜む危険なことが2つあります。
①夫婦喧嘩が赤ちゃんから子どもにまで悪影響をおよぼす
②離婚する可能性が高まる

「夫婦喧嘩」が赤ちゃんから子どもにまで悪影響をおよぼす

赤ちゃん編

まだ言葉がわからない時期の赤ちゃんは、確かに夫婦の会話を理解することはできませんが
喧嘩の声のトーン場の空気を敏感に察知します。

夫婦喧嘩を目の当たりにしても表情一つ変えませんが、赤ちゃんの心は深く傷ついています。

そして赤ちゃんが小さければ小さいほど「恐怖心」を感じてしまうのです。
その恐怖心が原因で夜泣きが増えたり、突然泣き出したり、
もっとひどい場合は発熱や、下痢など体調を崩してしまうこともあります。

赤ちゃんが情緒不安定になっているサイン

・発熱・嘔吐・下痢・痙攣
・表情が乏しくなる
・あやしても泣き叫ぶ
・小さな音にビクッとする
・指しゃぶりをする
・癇癪を起こす
・落ち着きがなくなる
・顔をかきむしる

さらに状況が悪化すると赤ちゃんは心にフタをする「サイレントベビー」になってしまう可能性も。

対策

前提として赤ちゃんの前で喧嘩はしない。

するとしても赤ちゃんが寝た後、赤ちゃんに声が聞こえないように静かにする。
赤ちゃんはどんな声も敏感に感じ取り、それは寝ている時ですら周りの音をよく聞いています。

赤ちゃんの目の前で喧嘩をしてしまったら

・赤ちゃんに「ごめんね」と謝る
・赤ちゃんのせいではないことを伝える

Nobuko

喧嘩をしている最中に
「パパひどいね」「ママがこう言ってたよ」と
赤ちゃんに話しかけ巻き込むのはNGです。

子ども編

子供は親の喧嘩は自分のせいだと思い込み、自分を責めてしまう傾向にあります。
自分を責めることを繰り返しているうちに「自己肯定感の低い子」に。

喧嘩をした後に子供の様子がおかしくないかしっかりチェックしてあげることが大切です。

さらに夫婦喧嘩が続き心に深く傷をおった子供は孤独を感じ未来に強い不安感を覚えます。
そのため犯罪や非行にはしる傾向があります。

ハーバード大学、福井大学の調査によると
「言葉の暴力」を見聞きした場合19.8%も脳が萎縮するということがわかっています。

夫婦喧嘩による子どもへの悪影響

・感情をコントロールできなくなる
・キレやすくなる
・怒りや不安を感じやすくなる
・学習能力や記憶力が低下する
・PTSD(心的外傷後ストレス障害)を引き起こす
・鬱になる

これらの症状が出る可能性があります。

大人の脳でも適切なケアを行えば回復する場合があると海外の研究でわかっているので
諦めずにケアをすることが大切です。

対策

赤ちゃんの時と同様、子どもの前で喧嘩をしないのが鉄則です。

子供の前で喧嘩をしてしまったら?

・あなたのせいではないと伝える
・喧嘩の原因を伝える
・仲直りの姿を見せる
・たくさん甘えさせてあげる
・孤独を感じさせない

離婚する可能性が高まる

実際に夫婦喧嘩から離婚を考える人はどれくらいいるの?

その割合は3割。
ささいな「夫婦喧嘩」が裁判沙汰になり離婚へと繋がるのも少なくないようです。

Nobuko

離婚考える人結構多い・・

2〜3日から1週間以上喧嘩を続けている夫婦も3割以上います。

夫婦喧嘩が週に1回の割合で起こり、喧嘩期間が1週間以上は「夫婦関係の危機」

Nobuko

早めに関係修復に取り掛からないと
大変なことになるかもしれません・・・!

仲直りのためによく行われる冷却期間はお互いにが冷静になって考えることのできる必要な期間ですが
1週間以上は避けた方が良いです。

夫婦喧嘩仲直りの方法5選

ここからは喧嘩をしたときに参考になる仲直りの方法5選を紹介します。
①喧嘩をした翌日には「あいさつ」
②とにかく謝る
③手紙を書く
④「もの」を買ってくる
⑤話し合う

喧嘩をした翌日には「あいさつ」

喧嘩の当日のうちは熱が冷め切らず、口をきくのも嫌になりますが
喧嘩翌日の朝、どんな感情でもまず「おはよう」と挨拶してみる。

そうすると相手も普通に「おはよう」と返し、その後のやりとりがスムーズになります。

他にも「おかえり」「おやすみ」の一言も有効です。

Nobuko

挨拶することによって、日常に戻る良いきっかけ作りにもなります。

とにかく謝る

もし自分に非があったかもしれないなら「ごめんなさい」というと
相手も「私も(俺も)ごめん」となる可能性が高いです。

自分の方から謝るのは勇気がいったり、プライドが邪魔をしますが
最初に仲直りのきっかけを作ったあなたは素晴らしいです。

ただやみくもに謝るのはNG!相手の気持ちを害します。

手紙を書く

口で伝え切れないなら手紙を書くのもありです。

手紙を書くことで客観的に自分自身を見つめることにもなり心の整理にもなるのでおすすめです。

Nobuko

私自身も口下手でうまく伝えられないことも多いので
旦那さんに手紙を送ったことがあります。
相手を想って書いた手紙は相手の心に響き効果絶大。

「もの」を買ってくる

「もの」を買ってきて詫びる行動は男性の皆さんに多いかもしれませんが
奥さん(彼女)、旦那(彼氏)さんが好きなものを買ってきて、
振る舞うのもおすすめです。
それが食べ物であれば、一緒に食べる時間が生まれ仲直りのムードも作りやすいです。

Nobuko

私は甘いものが好きなのでケーキを買ってきてもらえると
すぐに機嫌が良くなります。女って意外と単純。

話し合う

これは王道な仲直りの仕方です。

喧嘩の原因である相手の「分かってほしい」気持ちを受け入れ、「理解モード」に持っていく。

どうしても自分目線でしか話し合いができない場合は「オウム返し」をしてみて
相手の言葉を受け入れてみてください。

夫婦喧嘩後、話し合いをする際には特に「態度」「言葉遣い」にも気をつける

相手の「態度」や「言葉遣い」は良くも悪くも影響が大きいです。

せっかくの仲直りの機会に態度や言葉遣いが悪いと、新たな喧嘩が勃発。

Nobuko

引くに引けない醜い争いがまた始まります。

喧嘩を未然に防ぐコツ7選

喧嘩による悪影響や仲直りのコツは分かったけど未然に防げるものなら防ぎたいですよね。

以下の7つを日常的に意識すると喧嘩の数が減ってくると思いますので
どれか1つでも今日から試してみてください。

・相手に感謝の気持ちを伝える

・相手に期待しすぎない

・冷静になる方法を知っておく

・家を整理整頓する(部屋の乱れは心の乱れ)

・気になることはその都度いう(うっぷんをためさせない/会話を増やす)

・夫婦ともにストレスを溜めない

・スキンシップを多く取る(ハグなど)

まとめ

当時0歳の我が子の前で喧嘩した日の翌日、我が子の様子がいつもと違い
食事の最中も、旦那さんのことをずっと気にしてどこか落ち着かない様子。

表情も少し暗くて、
赤ちゃんの前で喧嘩をしてきてしまったことをものすごく反省しました。

よく私の旦那さんは「喧嘩は悪いことじゃない、価値観のすり合わせだ」と言っています。

喧嘩をすることでお互いを再度見つめ合い価値観をすり合わせていく・・・。
喧嘩の先に「成長」が見られれば、それは喧嘩の中でも良い夫婦喧嘩とも言えるのかもしれません。

私もこの先悪い夫婦喧嘩ではなく、良い夫婦喧嘩をしたいです(できれば喧嘩はしたくないのですが)
どんなときも相手を気遣う思いやりが大切だと再認識できました。

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